一般社団法人 日本転倒科学共創機構(JACOF)発起会を開催いたしました

2026年3月4日、横浜(TKPガーデンシティ横浜)にて、一般社団法人 日本転倒科学共創機構(JACOF)の発起会を執り行いました。当日は、医療・研究・産業・行政の各分野から多くの方々にご参加いただき、ハイブリッド形式にて盛会のうちに終えることができました。

理事会の開催

発起会に先立ち、同会場にて第1回理事会を開催いたしました。機構の円滑な運営に向けた体制の確認や、今後の事業計画についての具体的な議論が行われ、本格的な始動に向けた重要な第一歩となりました。

第1回理事会の様子

発起会の内容

発起会では、梅原 出 代表理事(横浜国立大学 学長)より本機構の設立趣旨と社会的ミッションについて説明し、島 圭介 代表理事代行(横浜国立大学 教授)より、転倒リスク基準の標準化と、産官学が連携する「共創プラットフォーム」の構築に向けた事業計画を発表いたしました(発表内容はこちら)。

専門講演(16:20〜17:40)

また、特別講演や各分野の専門家による講演も行われ、多角的な視点から転倒予防や回復に関する議論がなされました。

時間項目内容・登壇組織
16:20講演1「日本の労働現場における転倒事故の現状と労働安全の課題」
(公益財団法人 大原記念労働科学研究所/松田 文子 様)
16:40特別講演「東南アジアにおける転倒研究の潮流と国際共創の展望」
(シンガポール工科大学/Shawn Soh 様)※英語講演・日本語訳表示
17:00講演2「離床における判定基準について」
(日本離床学会/一般社団法人 日本離床研究会/葛川 元 様)
17:20講演3「神奈川県未病の取り組みと政策」
(神奈川県 政策局 参事監 未病推進ディレクター/牧野 義之 様)

発起会後の親睦会では、所属の垣根を越えた活発な意見交換が行われ、新たな連携の可能性が数多く芽生える貴重な時間となりました。

今後の展望

JACOFは、科学的根拠に基づいた転倒予防や回復の普及・啓発を通じ、誰もが安心して暮らせる社会の実現を目指してまいります。

今後とも、当機構の活動に温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。